中野区のＹ診療所様の待合室のレイアウト変更をさせて頂きました。

座席数を増やしたいとのご希望で、今回はＰＬＵＳの商品でのご提案をさせて頂きまた。

ＰＬＵＳの女性デザイナーにプランニングでは、メインテーマを｢優しく包み込む心温まる空間｣と題し、暖かいオレンンジとイエローの元気なカラーが空間を活気付け心を温めます。

従来からあるキッズスペースを確保しながら、座席数を増やし、かつ、患者様に優しい空間・座り心地を考えてプランニングしました。

従来はボックス型の椅子を使用していましたが、どうしても足元が汚れるという事で、今回は、背もたれがある、椅子タイプです。ＰＬＵＳの既製品の３人掛け・２人掛けの椅子を使いましたが、ここからが、デザイナーの能力の発揮したところです。

椅子の生地をわざわざフランス製の生地をとりよせ、既存の椅子に張りかえました。

診療所様には、レザーというのが、定番ですが、布の手触りでしかも水洗いして拭き取れる。

耐水性・撥水性にもすぐれていて、抗菌・抗カビ製もあります。まさに病院・診療所には、いい素材です。 

今回、布取り寄せ、張替などで、納期は約１ヵ月掛かってしまって、納期がかかりましたが、商品には自信があります。この仕様は、東京都内では、Ｙ診療所様だけのオリジナルの椅子です。